こんにちは。伊那市にある英語教室ABCサークルの原です。
前回『英語耳』についてかきましたが、今回は『英語脳』について
書きたいと思います。
英語を英語で考えられるようになる『英語脳』
幼児期から英語を学習することで、英語を英語で考えられる『英語脳』
を育てやすくなります。
『英語脳』とは日本語を介さずに英語を英語のまま考えられることを表しています。
例えば「dog」という言葉を「いぬ」と覚えて、dogという単語を聞くたびに「いぬ」
と変換していると理解するのに時間がかかってしまいます。
「dog」と聞いたら頭の中にいぬのイメージが浮かんでくる…そんな感じが『英語脳』
です。この例はとても簡単なので、皆さんもいちいち変換しないかと思いますが、
英語の文章でも同じことが言えます。
幼児は繰り返し英文をきいたり繰り返しているうちに、英語を英語で理解して
話すようになります。
大人や小学生でも同じように『英語脳』を身につけることはできますが、『英語耳』
を育てて、たくさんの音を聞き取れるようになった幼児のほうが『英語脳』を
スムーズに獲得しやすいと思います。