こんにちは。伊那市の英語教室 ABCサークル英語教室の原です。

前回、英語をはじめるのは幼児期からが良いと書きましたが、今回はそれが

なぜなのかをお伝えしたいと思います。

英語の発音がよくなる

幼児は大人が聞き取りにくいといわれている周波数を聞き取ることができます。

英語と日本語の周波数が異なるため、日本人は英語聞き取りにくいと感じて

しまいます。その聞き取りができる能力を『英語耳』と言います。

『英語耳』を養うためには、一般的には5、6歳までに英語の発音に慣れるように

するのが良いと言われています。

幼児は聞くことができる音を真似して同じように言うことが得意です。

なので、『英語耳』を養うと発音も良くなります。

6歳をすぎたら英語らしい発音で話せないのか?と言ったらそうではありません。

ただ、発音に意識をした英語教育が必要にはなりそうです。

どうやって『英語耳』を養うの?

レッスンのなかで、DVDやCDを使ってたくさんの英語に触れてもらいます。

レッスン中の英語の音声だけでは、英語のインプットが不十分です。なので

ご家庭でも英語の音声を聞く宿題を出しています。それだったら、教室に

通う必要がないのでは?と思われるかもしれません。

ただ英語をたくさん聞くだけでは話せるようになりません。体を動かしながら

英語の歌を歌ったり、ゲームやアクティビティーを通してコミュニケーションを

とっていくことで、英語が使えるようになっていきます。

学んだことをアウトプットすることで、学習したことが定着していきます!

こうしてレッスン内で繰り返し英単語や英語表現を使っていくことで『英語脳』

養っていきます。

次回は『英語脳』についてお伝えしたいと思います(^^♪